#130 くだものシール欲しかったなぁ

ストーリーのタイトル・曲名はほとんどが非公式（私がつけたもの）です。

※がついたものは公式のタイトル・曲名です。

#130 くだものシール欲しかったなぁ

初回放送：2023年2月14日

登場キャラクター

みもも・やころ・ルチータ・クシャさん

ストーリー

・夕方、3人がハガキを持って走って港に行くとクシャさんの船は出航してしまっていた
・くだものシールのプレゼントクイズのハガキが出せず、みももが落ち込んでいると「やころの足が遅いから…」と気にしてしまう
・ルチータに「クイズ解くのはやころにやってもらっただろ？」と声をかけられるが、みももは落ち込んだままだった
・「さあ帰ろう」とルチータはみももの手を引いて行こうとするが、やころは「もう少ししてから帰ります」と港に残った
・「みんなに迷惑をかけないように練習しなくては…！」と走る練習をしていると、アンモさんがやってきた
・「どうして走っておるんじゃ？」と声をかけられたので「足が早くなりたくて…みんなに迷惑をかけてしまいますし…」と話した
・アンモさんが「じつは…わしも足が遅いんじゃ。わしは生まれてから今まで足が早かったことなんて一度もなかった。ということはず〜っとみんなに迷惑をかけておったということじゃの〜。アンモさんショック〜」というと、やころは「そんなことありません！アンモさんは楽しい発明をたくさんしてくれて島の役に立っています！迷惑じゃありません！」と答えた
・それを聞いたアンモさんは「じゃあ、やころくんも同じじゃよ。足が速い人も遅い人も誰もが無理をしないで、自分ができることをする。それだけでいいと思うんじゃがどうかの？もちろん頑張って練習することも素晴らしいぞい！わしはそんなやころくんが大好きなんじゃ」と話した
・そこにみももが戻ってきて「あたし、やころに言ってなかったことがあるの。クイズ手伝ってくれてありがとう！あたし、クイズ苦手だからまた手伝ってね」というと、やころは「はい！もちろんです！」と元気に答えた