#156 天使ルチータと悪魔ルチータ

ストーリーのタイトル・曲名はほとんどが非公式（私がつけたもの）です。

※がついたものは公式のタイトル・曲名です。

#156 天使ルチータと悪魔ルチータ

初回放送：2023年4月18日

登場キャラクター

ルチータ・アンモさん・やころ

ストーリー

・港でルチータがバレエの練習をしていると発明品を持ったアンモさんがやってきた
・ルチータが「ぼく、ガオーニみたいなバレエダンサーになりたいんだ！ガオーニは空を飛んでいるみたいにジャンプするんだよ！」と話していたが、「すまんがこのスーパーすごい発明品をちょっとの間見ててもらえんかね」とアンモさんはいってしまった
・ルチータはバレエの練習を再開した
・ガオーニみたいに飛ぶんだ！とターンをしながら飛ぶと、アンモさんの発明品に手が当たって、アンテナが折れてしまった
・「どうしよう！」とアンテナを直そうとしていると、アンモさんが戻ってきてしまった
・アンモさんは「発明品を見ててくれてありがとう」と発明品を持って立ち去ろうとするが、ルチータは折れたアンテナを手で支えて離せない
・アンモさんが「どうかしたのかね？」と尋ねると「かっこいいアンテナだなって…」と誤魔化した
・「じゃあそろそろ…」とアンモさんが立ち去ろうとするので、仕方なく手を手を離したらアンテナがくっついていた
・ルチータが「直ってる〜！助かった〜」と心で叫んでいると、やころがやってきた
・「アンモさ〜ん。新しい発明ですか？」とやころが話しかけるとアンモさんは「そうなんじゃよ。今から発表会なんじゃ」と答えた
・「かっこいいです〜」とやころが触ろうとすると、アンテナが折れてしまった
・「ごめんなさい！アンモさん！発表会前なのに…」と謝ると「気にせんでいいよ。とりあえず修理じゃ」とアンモさんは修理を始めた
・「やころが触らなければこんなことにならなかったのに…」と落ち込んでいるやころを見て「ぼくが壊したのにやおろのせいになってる…どうしよう」とルチータは悩み始めた
・「こんなことぐらいで気にすんなってふたりとも気付いてないし、このまま黙っていようぜ」と悪魔ルチータが話しかけると、天使ルチータが「それでいいのか？ふたりとあんなに困ってるよ。正直に言ったほうがいいよ！」と反論した
・さらに悪魔ルチータは「そんなことしたら、アンモさんに叱られるし、やころには嫌われちゃうぞ〜」と言うと「ルチータが壊したのにやころのせいになっちゃっていいのか？大事なお友達なんだろ？」と話しかけてきた
・どっちにしようか悩んだが、ルチータはアンモさんとやころのところに行き「それ壊したの僕なんだ！バレエの練習してたら、手がぶつかっちゃって…叱られるのがいやで黙ってたんだ。アンモさんごめんなさい！それからやころ…ごめん。ぼくがやったのにやころのせいになっちゃって…」と正直に話た
・するとアンモさんは「よく勇気を出して正直に離してくれたのう。」とやころは「そうだったのですね」許してくれた
・アンモさんの修理も終わって試しに動かしてみることにした
・ソーセージをセットして「アンテナはどんなふうに動くんだろう」とワクワクしながら見ていると、アンテナは全く動かず、ソーセージに爪楊枝を刺すだけだった
・「ツマヨウジサシテクレ〜ル」じゃと、修理成功を喜ぶアンモさんの横で、「全然関係ないです…」と話すやころとルチータだった